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前の週に節電対策で日曜出勤した代わりにこの週の金曜日はお休みで三連休となりました。 平日だから人もあまりいないだろうと以前からいってみたいと思っていた博物館と住居遺跡に出かけました。 いつでもいけるからと近場は灯台下暗し、お天気もよいし、多少疲れてもあと二日お休みがあるしでフットワークの軽い主人、私も迷い無くその軽さに便乗です。
入り口をはいると明るくて開放的な空間 一番手前縄文時代の土器は土中に埋まっていたとか 復元部分が多い中、この土器は当時のかけらをつなぎあわせ形をとどめています。 とても美しい! 広々とした住居遺跡へ 復元された茅葺は厚さ50cm以上もあるかと思うほど 中は丹精に踏み固められた土間と腰掛にもなるような石組み たたずめば心地よい涼しさです。 山育ちの私は斜面に緑青々とした様を当たり前のように慣れ親しんで育ちました。 社会人になり大きな公園等に出かける機会に恵まれると、まったくの平地に森状態に木が生い茂る様はとてもカルチャーショックでした。 ソレまで”森”というものをしりませんでした。 衝撃と同時に”なんて豊かなんだろう”と、何故だか解りませんがそう思いました。 ”ドイツ(だったかな?)の黒い森”なんていう名前のお菓子もあるくらいですし私のこの感情もまんざらではないのかも?と自問自答した若い頃でした。 そんな森は今も変わらず憧れです。 とはいっても人の手がまったく入っていなければちょっと(いえ、かなり)怖いです(^^;) この日は森とまではいかずとも沢山の木々の木陰ある住居跡でとても心地よくリフレッシュできました。 又、是非来たい場所です♪ (6月1日)
by ringo_de_pai
| 2012-06-08 11:14
| 日記
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