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お盆に主人実家から貰った南瓜、 使わなきゃ使わなきゃと思いながらキープできるからとそのままにしていました。 表面の濃い緑色が少し変化してきたのでそろそろ限界かもと重い腰をあげました。 台所でまな板の上に載せるも硬くって包丁入らず(><;)怪我をしない様に注意しながら4分の1をカット、やっとでしたε=( ̄。 ̄;)
玉葱→ジャガイモ一個→南瓜4分の1とルクで蒸らし炒め、 チキンスープを加えて柔らかく火を通すところまで前日金曜夜に済ませ冷蔵していました。 朝はそれをミキサーにかけ漉して牛乳でのばし味を調えて出来上がりです。 こういうもの美味しいです、大好き♪ でも主人は私よりもっと好きみたい、 頻繁に作れなくてごめんね。 日中マンション下駐車スペースで車のタイヤ交換に勤しんだ主人、 お盆帰省時に立ち寄ったサービスステーションで無料のタイヤチェックを受けました。 タイヤに微妙なパンクがあるとかで交換した方が良いとの注意をいただいてその場はそのまま帰路についたのです。 そのときの担当者の方、何かあってはと思ったのでしょうかこれ以上無いくらい頑丈にボルトを締めていたようで主人の交換作業とても大変だったようです。 ねぎらってという事でも無いんですがカレーに使うつもりでとっていた小ぶりじゃが芋で夜は実家風の田楽を作ることにしました。 最近とみに回数が多いらしい社食カレーに我家のカレーは出番無し、 この可愛らしいメークイン達をイイカゲン登場させてあげなくてはと思って♪ じゃが芋にも焦げた味噌にも目が無い主人 食卓について、写真を取る傍で ”まだかな?まだかな?” なんて思っているんでしょうか? 気持ちが手の表情に表れていますね(^^) あっ、 わざとこんな写真を撮ったのではありませんよ(笑) 田楽といえば・・・・・ 幼い頃から本当に慣れ親しんだものです。 山沿いで海の幸に縁遠い土地柄に何とか美味しくと先人が工夫したものだと思います。 以前はあって当たり前のものでしたけれど 自ら収獲したじゃが芋、実家付近名産の固い豆腐、手作り蒟蒻、季節だったら里芋も そんな食材と自家栽培大豆の手作り味噌でつくる田楽は七輪と炭がお決り 祖父や父が田楽用に作った竹製の平べったい串(幅8ミリくらい)に茹でたじゃがいもや豆腐をさして七輪にかけ表面にコンガリ薄い焼き目をつけます、 豆腐だけでなくじゃが芋も冷えている場合が殆どなのでこのうっすら焼き目をつけるにはわりと時間がかかります、 焼き目だけでなくこの手間でじゃが芋や豆腐の中心まで温められて美味しくなる計算です。 その後全体に味噌ダレをつけ表面が乾くくらいに焼き目がつけば出来上がり。 ↑ 写真の様にままごと感覚で3串だけ焼くのは何でもないですが幼い頃の実家は今でいう大家族、勿論食べ盛りの子や働き盛りの男性もいました。 1人2串と見積もっても家族のお腹を満足させるには準備だけでもかなり手間入り、 親戚(主に伯父&叔母)の家族が泊まりに来ていた時等も(幼い頃の実家は家族連れ宿泊が頻繁、今思えばプチ旅館みたいでした) 田楽は頻繁に登場、 そんなときは更に大人数でした。 夏はビール、冬なら熱燗と男性陣には格好の酒のツマミでもあった田楽、 何気なく親しんでいたものが手間入りのご馳走であったということを認識したのは最近のことです。 ↑ はお魚グリルを綺麗にして使用、 コレまで何度かトライするもあまり上手くできた記憶がありません。 原因の一つは串、祖父&父手製なんて望めませんから普通の焼鳥用ですけど1本では頼りなくてよく失敗、 グリルだからと串無しそのままをゴロンとやってみたりしましたけれどそれもなんだか・・・、 で今回2本使ったら安定して扱いも容易になり成功ヽ(^^)ノ 串は回しながら挿すといいようです。 10月2日の食卓 朝食: 南瓜のポタージュ トースト&バナナ 夕食: じゃが芋の田楽と漬けそうめん あったかお汁 ・エノキダケ・卵・ワカメ
by ringo_de_pai
| 2010-10-05 12:51
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